新生関西JrのBIG GAMEを見て

先日年に1度の少年倶楽部in大阪が放送されました。私が今回の少年倶楽部で披露した曲を聞いたときに楽しみだな！と思っていた曲がいくつかありました。その中でも自担が出ないと分かりながらも実は1番楽しみにしていた曲があります。それがBIG GAMEです。

私が初めてBIG GAMEとゆう曲に出会ったのは2013年の少クラ内でやっていた関西Jrコーナーでのことでした。初めて見たとき、そのかっこよさに圧倒され、繰り返し見たことを覚えています。

よって私が初めて見たBIG GAMEはのちのジャニーズwestの7人が披露したものが最初になります。そのあとにB.B.Vの10人のBIG GAMEが1番最初のBIG GAMEなんだと知り、某動画サイトで10人でのものを見ました。本当にかっこよくて何回も見ました。この時に関西Jrを知らなかったことを心から悔やむくらい、BIG GAMEを踊る10人には惹きつけられるものがありました。

私は10人のBIG GAMEも、ジャニーズwestのBIG GAMEも大好きです。かっこよくて、パワフルで、セクシーでもあり、その上見る人を惹きつける力がある。そんなBIG GAMEは関西Jrの時代を象徴しているように思います。関西Jrの先頭に立っている者が歌う歌。B.B.Vの10人が関西Jrを引っ張っていた時代が確かにあっただろうし、今のジャニーズwestの7人が関西Jrの先頭に立ち引っ張っていた時代があったのを私は実際に見ていました。

今の関西Jr、飛び抜けているエースがいるわけでもなければ、どっしりと頼れるみんなのリーダー的存在の人がいるわけでもない。次期エース候補だった廉と紫耀が東京に行き、龍太と大吾と康二がいるとは言っても、正直新しい関西Jrほんとに大丈夫なのか？心配していた部分が大きかったです。だけど今回のBIG GAMEを見て大丈夫だ、と思いました。今の関西Jrは飛び抜けている人がいなくてもみんなでがむしゃらに前へと進んでいける力があるのではないかなと思います。それが今回のBIG GAMEに表れ出てたのではないでしょうか？今の関西Jrにはグループはありません。いつ誰が中心メンバーになってもおかしくない状況のはずです。だからこそ全員でお互いを高めあっているのではないかな、と。大吾が「この夏が関西Jrの正念場だ」と各メディアで話をしていたのを耳にしました。私は少年たちは見に行けてないのですが、新生関西Jrは想像よりもはるかに良いものを作り上げてくれたのではないかな、と思います。

今ではすっかりジャニーズwest担として、関西Jrのステージに顔を出すことはなくなりましたが、新生関西Jrのこれからがとても楽しみだし、陰ながら応援したいと思います。